コールマンキャンプカレッジ
コールマンのキャンプカレッジに参加してきました。
日ごろ息子に、こんな本を読んでいて、「キャンプに行きたい」
- 作者: ハンス・アウグストレイ,マーガレットレイ,H.A. Rey,Margret Rey,福本友美子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/10/20
- メディア: 大型本
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そんな折に、キャンプカレッジなどというものを見つけ、参加することにした。
我が家は、デイキャンプをちょこちょこしているので、それなりに用具はそろってはいるものの、テント・ランタンなどの宿泊に必要なものは全く持っていない。
それに、テントの張り方は???
テントの張り方、夕食の作り方、撤収の仕方と手とり足とり教えてくれるのであれば、参加するでしょう。
場所は、群馬県のそうり オートキャンプ場。インターチェンジを降りてから1時間以上かかるものの、手入れの行きとどいた気持ちのよいキャンプ場だった。
11時半ごろ到着。
昼食の弁当にかぶりつき、12時半から開会式。その後、レクチャー開始。
基本的にそんなに難しいことはないものの、「これは」というポイントがいくつもあった。言われればそりゃそうだ、っていうことが、初心者の我が家には大変役に立った。
4時半からランタン・ツーバーナーコンロの使い方・夕食のレクチャなのだが、気付いたら時間ぎりぎりまでかかってテントの設営をやっていた。
ツーバーナーコンロは、デイキャンプで使い慣れているので、特段難しくはないのだが、ランタンは興味深く説明を聞いていた。
夕食は、丸鶏のロースト。これは、ダッチオーヴンで焼くのだが、焼くのはスタッフがやってくれた。あとは、白いご飯とポトフ。メニューは主催者側が用意をしてくれたものだった。
夕食を自分で作り終えた後、8時半からビクセンの会社の人が、望遠鏡のレクチャー。この人が、本当に天体観測が好きなのだということがわかって、話が面白かった。
そのレクチャーの横では、焚き火をたいて、ぬくぬく。
マシュマロも配られて、大人も子供も喜んで焼いていた。
息子のキャンプの最大の目的が、マシュマロだったのに、買っていかなかった。申し訳ないことをしたと、思っていたところにマシュマロが登場して、少し胸をなでおろしたのだった。
翌日は朝8時半から撤収のレクチャー。
設営は説明を聞かなくてもどうにかなりそうな気がするのだが、出した後、袋に戻らなくすることはとても簡単。これこそポイントの連続。コツさえ分かれば、同じパターンで行けることがわかった。
自分で撤収作業をしたが、小一時間ほどで終わった。
なかなかためになるレクチャーの連続で、大変楽しく過ごすことができた。
思った以上に、自由に過ごせる時間が短く、あっという間に帰路についていた。
30組ほどの受講者に対して、10人以上のスタッフで対応をしていただいたので、かゆい所に手が届くような心地よい対応をしてもらえた。
また、コールマンジャパンの方々が、本当に心よりアウトドアライフを楽しんでいらっしゃることがわかり、それを伝えようと一生懸命になっているのが、よくわかった。自分としても、それなりに楽しんでいければとおもっている。
おうちご飯ではありませんが、写真はあとで掲載します。